中元・お歳暮・ギフト 冠婚葬祭の常識とマナー

お中元・お歳暮は「季節のご挨拶」の感覚で

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お中元・お歳暮を送る場合、相手の家族構成や生活環境、好みを常日頃からキャッチしておき、歓迎されるようなものを選びたいものです。

得意先や会社の上司なら、奥様に喜んでもらえれば成功。ただ物を贈るというだけでなく、一言メッセージを添えればポイントは高くなります。

ギフトを見れば、「贈る人のセンスがわかる」といわれます。間違ってもライバル社のものや、あまり奇をてらった物は避けるようにしましょう。お中元・お歳暮は「季節のご挨拶」といった意味もあるのですから。


お中元・お歳暮は到着のタイミングに注意

お中元は、7月初旬から15日頃に。地域によっては8月15日までのところもあります。お歳暮は12月上旬から20日頃到着するように。

「いついつに贈りました。ご笑納ください」と簡単なメッセージを添えたハガキを出しておくのもよいでしよう。

誕生日や記念日、ハートをつかむプレゼントは

親しさの度合いによって違いますが、やはり女性は花束やアクセサリーなど、男性は手作りのものを好むようです。セーターやカーディガン、ネクタイなど、オリジナルな一品を選んでみましょう。

ラッピングにも個性を持たせるとよいかもしれません。また、お互いに仕事で疲れていない日を選んで、待ち合わせ場所、時間のタイミングにも気をつけましょう。

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