香典・宗派別葬儀 冠婚葬祭の常識とマナー

香典の金額ではなく、相手に役立つ心づくしが大切

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一生のなかでも、特別に重大な意味をもっているセレモニーが葬儀です。突然やってくる人の死に対して、金銭上の対応について日頃から心がけておく事も大切です。

しかし、ただ香典をはずむというのではなく、相手に役立つ気配りをしたいもの。働き手を失った家族の場合、葬儀以降の生活が大変になるケースもあります。

でしゃばるのではなく、どうすれば相手の役に立つかを長い目でみて、先方の気持ちに沿うような心づくしを。


宗派別葬儀のワンポイント

葬儀は宗教や故人の意志によって異なるので、臨機応変な対応をしましょう。

仏式の場合、数珠を持っていれば持参します。 神式の葬儀では、拍手は音をたてないようにするのが礼儀。 キリスト教の場合、花を右回しで向きをかえて献花します。

いずれにしても、葬儀に出席した場合は出棺まで見送るのがマナーです。

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